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Art Omi: Artists Open Studios2

オープンスタジオの時の作品の紹介です。

私が展示したのは、
1.Project’Doors’ の2023バージョン (映像インスタレーション)詳細はこちら
2.Untitled (映像インスタレーション)
3.Love Has No Face, Room314(映像)、そして、ドローイングです。


使用していたスタジスペースを全て使用した展示。全体の様子です。


1と2の作品が見えます。


2の作品は、透明なので見えにくいのですが、透明の糸とビース、そして針を使用した繊細な作品で、窓には蛾が蜘蛛の巣に捉えられて、風でゆらめく映像です。
実際にこの窓からその風景が見えました。
ビーズと針は『その日はずっと雨が降ってた/The Day it was raining』という作品でも使用したことがあります。


窓にかけられた作品2点、そして、茶色の紙に描かれたアイディアドローイングです。

滞在の最初の方に始めました。このドローイングは2点、Art Omiに寄付してきました。
茶色い紙に描かれた鉛筆のドローイングは、この秋から始めるアートセンターのアイディアなので、今後とても貴重なものになるかもしれません!?

オープンスタジオには、コレクター、批評家、アーティストなどたくさんのアート関係者が来られました。
芸能人も来て、アメリカではアートが注目されていることが伺えますね。

Studio Barnの外の様子。
人が少なそうに見えますが、会場はとても広いです。3棟あります。
アーティストが22名ですから、贅沢に会場を使用しています。

予約の時点で、観客は300名を超えていたようです。
当日は他のアーティストによるレクチャーやパフォーマンスも行われました。

ちなみに私の関わるアートカ芸術教室のブログでもオープンスタジオの様子は紹介しています。
ニューヨークから1
ニューヨークから2
ニューヨークから3

なお、ニューヨークでのこの貴重な展示活動は、業務スーパージャパンドリーム財団の海外派遣に関わる支援をいただいたことにより、豊かな時間を過ごすことができたことを心より感謝いたします。

Art Omi: Artists Open Studios


Art Omi: アーティスト・オープンスタジオ
7月15日(土)|1-5 PM
Art Omi:Studio Barn

スタジオにいながらにしてアートの世界を巡る旅に出かけませんか?

ポップアップ・パフォーマンス、サイトスペシフィック・インスタレーション、その他のクリエイティブなアクティビティに交じって、Art Omiの2023年度レジデンス・アーティストのスタジオを探検ししましょう。
今年は22名のアーティストと2名の批評家/キュレーターを迎えます。
キルギス、日本、モロッコ、オーストラリアなど、世界20カ国からのアーティストが参加します。
画家からパフォーマンス・アーティスト、彫刻家、サウンド・アーティストに至るまで、様々な技法や分野に及んでいます。

アーティスト・オープン・スタジオは無料。
事前申し込みが必要。
https://artomi.org/event/art-omi-artists-open-studios/


Art Omi: Artists Open Studios
July 15 | 1–5 PM
Art Omi: Studio Barn

Join us for a trip around the art world without leaving the Art Omi Studio Barn!

Explore the studios of the 2023 cohort of artists-in-residence at Art Omi, intermingled with pop-up performances, site-specific installations, and other creative activations. This year we welcome 22 artists and two critics/curators to the 2023 Art Omi: Artists residency program, representing 20 countries from around the globe including Kyrgyzstan, Japan, Morocco, Australia, and more. Their practices vary from a large range of techniques and disciplines, from painters to performance artists, sculptors to sound artists.

Art Omi: Artists Open Studios is free and open to all ages. Advanced registration is appreciated.
https://artomi.org/event/art-omi-artists-open-studios/

関連記事
https://tomokoinagaki.com/blog/618/

アーティスト・イン・レジデンス:Art Omi

ニューヨーク州のゲントにあるArt Omiというアーティスト・イン・レジデンスに来ています。
期間は2023年6月22日から7月17日まで。

自然の美しいエリアに大きなスタジオの棟と宿泊棟があります。

選ばれた24名のうち22名はアーティスト、2名はキュレーターの人たちです。
様々な国から選ばれたアーティストは、画家、彫刻家、陶芸家、メディア・アーティストなどメディアは様々です。
ここで滞在しながら制作をします。

他のアーティストとの交流はもちろんですが、毎日のようにイベントがあり、キュレーターの訪問や、美術館や屋外彫刻のツアーなどが行われます。
昨年のカナダのMAWAでは1ヶ月間1人での滞在だったので、全く違うタイプのレジデンスです。

7月15日にはオープンスタジオが行われます。

Art Omiのレジデンスについてはこちらにも書いてます。

昨年のMAWA(カナダ)についてのブログ
https://tomokoinagaki.com/blog/567/
MAWAについて書いた記事
https://air-j.info/article/reports-interviews/air_and_i_09_tomoko_inagaki/

MAWAでの経験がAIR_Jに掲載されました

アーティストを続けるためには、経済的な面だけでなく環境的な面でも困難が伴います。
私も長い間、アーティストとして生きていくために必要なことを考え続けてきました。
そして、カナダのウィニペグにあるアーティスト・イン・レジデンス「MAWA」での夏の滞在は、私にとって新しい視点を得るきっかけとなった貴重な経験となりました。

MAWAで過ごした時間は、私のアーティストとしてのライフスタイルについて再考する機会になりました。

日本全国のアーティスト・イン・レジデンス総合サイト、AIR_Jには、MAWAでの経験についての記事が掲載されています。
私がMAWAで得た貴重な体験や、そこで出会った人々についても紹介しています。

興味がある方は誰でもですが、アーティストやレジデンス運営の人もぜひ記事を読んでみてください。
https://air-j.info/article/reports-interviews/reports-interviews-air_and_myself_09_inagaki_tomoko/

[なにそうだん]でゲスト相談員をします。

大阪市のアーティストサポート窓口の[なにそうだん]でゲスト相談員をします。

3月6日(月)13:30〜17:15
ゲスト相談員
稲垣智子さん(美術家、ARTCA芸術教室岸和田代表)

相談のお申込みはこちらから
https://forms.gle/DDojibvFoTZ4JMdY6

私も昨年、[なにそうだん]に相談をしたことがあります。

自分一人で考えるより、誰かと一緒に考えることは、自分の頭の中を整理することにも繋がりますから、一人で考えるよりも、新しいアイディアに繋がるかもしれません。

大阪市にアーティストをサポートしようという試みがあるっていうことは大切なことだと思います。

Face: Pop Up Exhibition by Tomoko Inagaki 2

カナダから関西に戻ってきて、2週間以上も経ちました。

日本はお盆もちょうど終わったところ。
そろそろ夏休み気分も徐々に薄れてくるのでしょう。

お休み気分も少し落ち着きそうなところで、カナダ、ウィニペグでのポップアップ展の画像を載せておきます。

なんとなく懐かしくなりつつもあるカナダのレジデンス。
来年はNYのレジデンスが決まっていますが、カナダも訪れたいなと考えています。

上2枚の写真の作品は《Project’Doors’
下の写真の作品は《愛の無表情》です。
ポップアップは短い期間でしたが、休暇中ながらウィニペグの方が来てくれました。
ウィニペグの滞在最後には、MAWAの人たちにMAWAについてのインタビューをしたりしました。
それも良い学びになりました。
日本で私が学んだことが活かされるといいのですが。

帰国後は、しばらく仕事に復帰し、その後のお盆休みは海に行ったりして過ごし十分に遊び満たされました。

遊んだり、休んだりは重要で、こういうことがあるとやっぱり今度は仕事をしたくなるし、アイディアが湧いてくるというか、もっといいものを提供したい気持ちになります。

Face: Pop Up Exhibition by Tomoko Inagaki1はこちらを見てください。

Artist Talk at MAWA2

7月13日にトークが終了しました。
ウィニペグの人たちは、6月から9月まで夏休み休暇の人が多く、参加者は少ないのではないかと言われていたのですが、たくさんの方に来ていただきました。
ありがとうございました。

photo by Michelle Pichette

トークは約1時間。
質問もいろいろ出て答えるのも楽しかったです。

大学生時代から作品の流れ、その時に起こった世界や日本の事件を交えてお話ししました。

私の印象では、Seaの作品が皆さんの関心を引いたようです。
ウィニペグの冬は長く、美術館やギャラリーの作品を見ても、刺繍やニットの女性の仕事が作品にも現れていると感じました。
そんな中、私の編んでいくパフォーマンスの作品に皆さんの関心が向いたのかもしれません。

良き時間を一緒に過ごせたこと嬉しく思います。

関連ブログ
https://tomokoinagaki.com/blog/574/
https://tomokoinagaki.com/blog/567/

アーティスト・イン・レジデンス@MAWA、ウィニペグ/カナダ


日本を7月4日に出発し、カナダ、ウィニペグのMAWAというアーティスト・イン・レジデンスに来て4日目になりました。

今回私が滞在するのはMAWAという施設です。
MAWAはMentoring Artists for Women’s Artの頭文字をとったものです。
ここでは展示スペースとレジデンス施設があります。

こちらは私が滞在している部屋です。上の銀のパイプはエアコンです。日本ではなかなか見ない光景。


窓からの風景です。
隣にホームレスのシェルターがあるのですが、いろんな人がいるので、夜遅くなると外出は気をつけるように言われました。

MAWAは珍しい試みで、女性のアーティストの作品制作を続けていくためのメンターシッププログラムをしています。
メンバーも年齢が高めで、女性の先輩アーティストが若手を支える構造ができています。
女性アーティストとノンバイナリーのサポートもしており、ジェンダーに柔軟であることが窺えます。
カナダは2005年から同性婚が合法化されていて、同性婚が当たり前になっている社会です。
夫婦別性さえ、まだ叶わない日本では驚きの状況ですね。

こちらは私も紹介されているニュースレターです。

カナダの広い場や、自由な空気を得て、いろいろ考える機会を持てて良かったと思っています。
7月末あたりまでおります。

川久ミュージアム「アーティストインレジデンスプログラム2022」

ホテル川久で行われたアーティスト・イン・レジデンスに参加しました。

私は5月9日から6月2日までの滞在で、今まで幾つかのレジデンスを体験していますがステイ先のホテル川久はとても豪華なものでした。
しかも、部屋の窓から海が望めるという自分がいつかは住みたい環境。

恵まれた環境だからか、新作一つの制作のはずが作品数が二つに増えました。
そのためかなり制作に集中した日々を過ごしました。


画像はホテルの人々にどんな作品を作るか説明しているところです。
ホテルの方々は写真で見るとピシッとしてるのですが、とても暖かく、ホテル川久は私にとって何度も行ってみたいところになりました。
アーティスト、それを支える人々との新しい出会いもあり、レジデンスは素敵な時間でした。

制作には、友人、家族まで手伝っていただきみんなに支えられ作品は完成しました。

詳細

第48回日本映像学会でAIRについての発表

6月5日に第48回日本映像学会発表を無事に終えました。

場所は京都大学でした。

学会発表は初めてで他の人がどんな発表をしているのか気になる中、発表が一番最初の回だったので、自分の前に見ることができず、発表を終えました。

タイトルは「場がもたらす作品の変化と寄与ーアーティスト・イン・レジデンスにおける自身の映像《パーテーションズ》の変容」というものでした。

同じコンセプトで作られた《パーテーションズ》と《Whiteout》を比較し、アーティスト・イン・レジデンスの影響を映像作品の上に見るという内容です。

その3日前に白浜の川久ミュージアムのレジデンスから帰ってきて、7月にまたカナダにレジデンスに行くという、レジデンスづいている2022年です。

学会では久しぶりに会えた人もいて嬉しい再会でした。