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2024年の4月の半ばのお知らせ

・4/9 OAC自然農法庭部+実験花壇「百庭」 第一回 庭とアートのギャザリング

濃厚なギャザリングでした。私の野草を見る目は変わりました。
OAG Art Center Kobeでは、実験花壇、百庭さんとの自然農法庭部の初イベント『庭とアートのギャザリングvol.1』を終えました。
ご参加の皆様もありがとうございました。
参加者も先生!?みたいな、農園やってたり、ユニークで豊かな知識のある方々に囲まれ、野草、パーマカルチャー、アートについて知った3時間。
長いですが、あっという間に終わった1日でした。


私は、2019年のコラボレーションしたインスタレーション「発酵をよむ」という作品を中心にお話ししました。
この作品は、美術家の井上明彦さん、作曲家藤枝守さんとのコラボレーション作品です。

野草についてお話をしてくれた、百庭の代表研究者、おのはらのりこさんとは、2019年はお互い知らなかったのですが、この作品を偶然見ていたということが発覚しました。

普段は現代アートに親しむ機会がなかった人たちにも、発酵というキーワードで、アートにも興味を拡大してもらえる気がしました。

パーマカルチャーについては、お話をしてくれた安川エリナさんのnoteで詳しく説明されていますから、興味のある方はぜひ読んでくださいね。

ギャザリングもいいけど、活動もね。4月の種まきDAYのお知らせです。今月は16日と21日です。
下記画像からOAG Art Center Kobeの詳細に飛びます。

OAC自然農法庭部+実験花壇「百庭」 第一回 庭とアートのギャザリング

日時 :4月9日(火) 14:00~17:00ぐらい
場所:OAG Art Center Kobe
無料

内容:OAG Art Center Kobe(以下OAC)の自然農法庭部は、北野町西公園にある実験花壇「百庭」と一緒に、庭とアートをテーマにギャザリング(集い)をいたします。

百庭からは、OACの庭を散策しながら、周辺も含んだ野草を一緒に探して、その楽しみ方を初心者向に(担当:代表研究者 おのはらのりこ)、また、パーマカルチャーとは何か、アートとの関係を今回は導入編として(担当:パーマカルチャー・デザイナー 安川エリナ)、それぞれお話します。

自然農法庭部の副部長である稲垣智子(美術家)は、2019年に制作したコラボレーションであるインスタレーション作品「発酵をよむ」を中心にアートについてお話します。

その後、みんなで庭とアートで何ができるか創作的な展開に繋げていくギャザリングをします。

第一回目の新たな試みにご参加ください。

https://oagartcenter.com/gardenproject/

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