2026年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
皆さまにとって、この一年が平和で、豊かな時間に満ちたものになりますように。
2025年は、ひとつの役割を終え、
次の場所へと移る一年でした。
OAG Art Center Kobeでの時間を経て、芦屋に、AOTO Artという新しい場が立ち上がりました。
作品を「見る」ことだけでなく、そこに身を置き、時間を過ごし、考え、少し立ち止まること。
AOTO Artは、そうした感覚が日常の中に入り込むための、ひとつの試みとして始まっています。
オーナーさんとの出会いから一年も経たないうちにこの場がかたちになったこと、
その過程に寄り添ってくださった方々、そしてこれまで支えてくださったすべての方に、
心より感謝しています。
2026年は、自分自身の作品とこの場のあいだを行き来しながら、急がず、答えを決めすぎず、
世界観を深め、芸術がもつ「問い」の力を、あらためて確かめていく一年にしたいと考えています。
アーティストとしての活動、
AOTO Artという場、
そして社会との関わりとして続けてきたARTCAの実践も含め、
それぞれを切り分けるのではなく、ひとつの流れとして、深めていけたらと思います。

2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。
写真は2025の年末に撮影した、Project’Doors’の2025年バージョンです。今年はどこで撮影するのでしょうか?
