One to one performance @京都府立大学
京都府立大学で、講義を受けている学生さんを中心にワントゥーワン パフォーマンス(One to one Performance)を行いました。
タイトルは「あなた|わたし」という新作です。
ワントゥーワンパフォーマンスとは、一対一型のパフォーマンスです。
一人一人に向き合うので、パフォーマーと参加者という関係が、パフォーマーとパフォーマーという意識に変化していくような流れを作れたらと思いましたが、参加者のみなさんどうだったのでしょう。
2016年にイギリスのシェフィールドでWROUGHTという、One to One Performance Festivalに参加しました。 今回の講義でのパフォーマンスも、そこでもお世話になった演劇学研究者の方に招待され行いました。
久しぶりのOne to Oneは、なかなかエネルギーを使いましたが、人によって変わっていく興味深いパフォーマンスだと改めて思いました。
五感(触覚、視覚、聴覚、味覚、<臭覚>)を働かせる作品です。
今回は、パフォーマンスで初めてセリフを使いました。
タイトルにあるように、あなたとわたしの境が曖昧になるような違和感を醸し出せたらと思いました。
One to One Performanceを知りたい方は2016年の作品「その日はずっと雨が降ってた」を参考に見てください。