「アート映画、お茶と呼吸の会」終了のお知らせ

3/2に行われた、映画と、お茶と、呼吸法レッスンの会は終了いたしました。映画は映画監督デヴィッド・リンチの短編集から3つと、篠原有司男「キューティー&ボクサー」をご紹介しました。

2人のアーティストの制作や生活、スタジオなどを見ることによって、アーティストの制作が身近に感じたと思います。どちらの映像も大きな映画館で上映されるタイプのものではないので、初めて出会った人も多かったようです。
映像はドキュメンタリーの生々しさのある虚飾されない感じは新鮮だったと思います。

希望者のみ最後は呼吸法レッスンで締めくくりました。この日は人数が少なかったので、横になって呼吸法をしました。
身体の捻りをとりいれた呼吸法は歪みが治りそうなパワーあふれる呼吸法で、皆さんスッキリとお帰りになりました。
呼吸法ではありませんが、デヴィッド・リンチはTM瞑想法をしていることで有名ですね。

アート映画と呼吸法

3月2日、「アート映画、お茶と呼吸の会」を致します。
場所はアート力芸術教室 岸和田教室です。

映画は篠原有司男さんをチョイスしました。
その後、呼吸法レッスンをいたします。
先月半ばまで展覧会をしていて思ったことは、
アートの豊かさをもっとたくさんの人に知ってもらいたいということ。
その願いを込めて初めて映画と呼吸法を組み合わせたイベントを企画しました。

この機会にどうぞ。
ご予約お願いします。

「発酵をよむ」終了のお知らせ

2019年2月16日「発酵をよむ」展は終了しました。
2017年4月、美術家、井上明彦氏のお誘いで作曲家の藤枝守氏のどぶろくの発酵音を大阪の谷町6丁目の隠れ家的な+2に聴きに行ったのが始まりだった今回の展覧会が終わってしまって脱力感。
遊びのような感覚から始まり、しっかりした展覧会に成長しました。
今回制作では、麹の撮影には大阪大学大学院工学研究科の新間秀一先生に大変お世話になり、いろんな意味でコラボレーションの豊かさを感じた贅沢な展覧会でした。
来ていただいた皆様ありがとうございました!

ギャラリーエントランスからのビュー。
どぶろくの発酵のライブ音が空間に心地よく流れています。
映像横に置かれた甕の中にどぶろくとマイクが入っています。
カウンターの上の横の甕も開けると発酵の音が聞こえます。
映像は上が眠る様々な年齢の女性。
下の映像は麹の菌糸が生えていく映像です。塩の上に投影されています。
麹が生えた様子。ミモザを日本画にしたような美しい菌糸。
見えそうで見えない世界が大きく映し出されます。
24時間が4分30秒に短縮されています。
眠る女性達。様々年齢の人たちです。現れたり消えたりします。
1人だけ最初から最後までずっと眠り続けます。
麹の成長に合わせてゆっくりと起きがったり、眠ったりします。

「発酵をよむ」イベントのお知らせ

2 /11(月・祝)は「発酵をよむ」のイベントが高津宮であります。その日はギャラリーの+1 artの休廊日ですが、開場前13~14時の 1時間、ギャラリーを臨時に開廊しますから、見てない方はギャラリーに寄ってからお越しくださいね!

★ イベント ★ 開場:14:30 開演:15:00 会場:高津宮「富亭」 (大阪市中央区高津1-1-29  www.kouzu.or.jp) 
 *富亭は本殿の左(西)手前にあります。 

【一部】アーティストトーク「発酵をよむ」 
  藤枝守・井上明彦・稲垣智子
ーー 八女茶と和菓子のふるまいーー
【 二部】 音楽会「この御酒を醸みけむ人は」
 和琴/中川佳代子
 演目/和琴による「植物文様琴歌集」(藤枝守作曲) 
予約 2000円 /当日 2500円
予約・お問い合わせ:+1art/ gal@plus1art.jp

2019年の始まり

明けましておめでとうございます。
2019年が始まりました。

今年は1月1日から映像の作品撮影で始まった内容の濃い1日でした。
元旦から撮影するのはさすがに初めての経験です。
どうして元旦かというと、人が集まるからです。というと、誰を撮影したのか見当がつく人もいるかもしれません。
特に小さい子どもを撮影するのは大変ですね。人間が本来はコントロールできないものだと知る良い経験になりました。
思わぬものが映っているハプニングもありました。

タイトルは「発酵をよむ」ということで、昨年はお酒にまつわるところに出かけることが多かったです。日本酒造りの過程を知ったり、複雑さ、日本特有の平行発酵や、日本酒で日本を知りました。

作品は大阪、谷町6丁目にあるギャラリー、+1 art(プラス イチ アート)にて1/30から2/16まで開催されます。2/11にはイベントがあります。
美術家は、稲垣智子、井上明彦、藤枝守です。
とても豊かな展覧会になると思います。ご高覧いただければ幸いです。

2018年の扉

9月1日、季節は秋になりました。

一年も後半になると、ちょっと気になることがでてきました。

私には2013年から毎年行っているアートプロジェクト「Doors」という作品があるのですが、2018年バージョンができていないことです。

Project「Doors」は、毎年、アートに関わる施設の扉、ドアを、黒ワンピース姿の私が、開けて中に入っていく映像を編集で繋げていく作品です。

年齢を重ねても続けられるようにとてもシンプルな構造と動作にしています。

昨年の2017年は札幌にある天神山スタジオに5月に撮影し、

11月には茨城県にあるアーティスト・イン・レジデンスARCUSで展示しました。

天神山スタジオでの滞在の様子→http://tomokoinagaki.com/2017/05/tenjinyama/

ARCUSでの様子→http://tomokoinagaki.com/2017/11/arcus-2/

今年はその撮影場所がまだ決まっていません。

どこにしようか。

いい場所をご存知の方、うちはどうだろうという方、ぜひお知らせください。2016年はハンブルグのFRISEにて撮影

ART OSAKA 2018

大阪のアートフェア、ART OSAKAにThe Third Gallery Ayaから出品いたします。

2018年の新作の写真とマニキュアを使用したミクストメディアの作品を展示いたしますので、ぜひご覧になってください。
会場には金曜日と土曜日にいる予定ですが、たくさんの来場者が予想され、
当日会えないということもございますので来られる方はご連絡くださいね。

////詳細//////////////////////////////////////////////

ART OSAKA 2018
The Third Gallery Aya Exhibition PLUS #6121
https://www.artosaka.jp/jp/
会期|2018年7月6日[金]-7月8日[日]
時間|7月6日[金]14:00–20:00 *6日は招待客・プレス関係者のみ
7月7日[土]11:00–20:00
7月8日[日]11:00–19:00
場所|ホテルグランヴィア大阪 26階
¥1500 / One Day Pass

「Decalcomanie」個展終了のお知らせ

4月7日から始まったThe Third Gallery Ayaでの個展「Decalcomanie |デカルコマニー」が昨日(4/28)で終了いたしました。
お越しいただいた皆様ありがとうございました。

美術手帖webでの展評を批評家の高嶋慈さんに書いていただきました。
文字になると非常にすっきりして私自身の頭の中も整理しやすくなります。
https://bijutsutecho.com/insight/14483/

4/29にトークをいたしましたが、The Third Gallery Ayaで3,4回目のトークということで、今回の作品にフォーカスをしてお話ししましたが、出来上がったばかりの作品について話すということは非常に難しいということを感じました。
それでなくても作品であっても自分自身について話すということは難しい。
目前まで取り組んでいたことについて長く話すのはもっとハードであると知りました。
以後はそのこと踏まえてトークをしたいと反省です。

今回の作品は迷いながらというか決めるのに時間がかかった部分がありましたが、
そういうのも良かったと思える反応が返って来て良かったです。
この個展のラストスパートにかけての集中力でそのまま考え、作り続けたいと思っています。

映像として作品が見れます。
https://vimeo.com/267071316

個展のお知らせ「デカルコマニー/Decalcomanie」

4/7より淀屋橋にあるギャラリー、The Third Gallery Ayaにて個展を致します。
お近くに来られる際はどうぞご高覧ください。

初日はトークもあります。
ご興味のある方は来ていただければ幸いです。

個展名「デカルコマニー/Decalcomanie」
内容:4月の展覧会は稲垣智子による個展「デカルコマニー/Decalcomanie」を開催致します。
本展では、これまで稲垣が制作してきた映像、写真、ドローイングなどの作品をベースに様々なメディアを行使し、デカルコマニー(転写法)、左右対称、または左右対称に見えるもの、鏡の反映の効果も用いた作品と映像インスタレーションを発表致します。
意識と無意識、身体、双子、女性のイメージを展開し、断片の集積から観客のなかに物語をつくり出します。

2018年4月7日[土]-4月28日[土]
火曜-金曜 12:00–19:00 土曜 12:00–17:00

アーティストトーク
日 時|4月7日 (土)17:30–19:00
参加費|1,000円(1ドリンク付き・税込・FAPA会員20%OFF)
定 員|25人(要予約)
申込先|tamaki@thethirdgalleryaya.com / 06-6445-3557
会 場|The Third Gallery Aya

詳細 http://www.thethirdgalleryaya.com/

アートの作法

アートに作法というものがあるのか?
アート関係者ではない人から尋ねられたので、これを機会に簡単に答えてみました。
皆さんはどう思うのでしょうか?
アートの作法

①アーティストが自分がどういう社会的な存在(人種、国、性別など)でどういう思想や興味、関心があるかなどが明確であること。
(言葉にしたものをアーティストステートメントという)
②ステートメントを基にして作品を制作する。
制作は、その作品にまつわるコンセプト(考え方)とどのような素材や技術を使うか、のリサーチを行い進められる。
③発表する。
<その他>
社会的にはアートの歴史、文脈に、答え、新しいものまたは沿ったものである。
アートの価値

アートは世界の見方を変えることができる。最高のアートは時代を超えて影響を与える。
アートのリサーチの仕方
例)自分が女性の裸の彫刻作品を作り、現在の女性問題に訴えたいとしたら。
フェミニズム、男性学、社会学の本を読む。
対象となる地域や、職業の人々にインタビューする。写真をとったり、女性のスケッチする。
絵画にしたり、石膏で作ってみたり、違う素材で作ってみたりして、自分が思っていることに近づけていく。

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