ARCUSでの展示

2018年のドアは天神山スタジオで撮影しました。
2016年はFRISE、ハンブルグにあるギャラリーです。

 

保存保存保存保存

12のメッセージー海

大阪、谷町6丁目にあるギャラリー、+1 artでグループ展、『12のメッセージー海』に参加します。

テーマ「海」対して、展示するのは2000年の写真作品「Dream Island」(上記:一部)と関係した2017年の新作です。

二つの海の写真は同じ状況で同じ場所から2000年に撮ったものと2017年に撮ったものを地平線で つなげたものです。 2000年、大学を卒業したばかりの私は、アートを志しながらも、別の仕事につき、そして、いつこの生活を 終わりにするんだろうと思いながら、それでも日常の生活の中にアートを見つけ出そうと、当時働いていた 関西空港への通勤時に見える風景を毎日カメラに収め、つなげて、しかし一枚の写真に見える「Dream Island」という作品として発表しました。 2017年、あれからいろんなことがありました。個人だけではなく、日本も、海も変わりました。 2001年の作品と2017年に繋がることで、変わらない悠久の時と、そして変わってしまったこと、 人が変えてしまったことに意識を向ける作品を作りました。

今回作品を作るのに、懐かしの35mmカメラを10年ぶりぐらいに使用。アナログの手触り感はなんだかじんわりします。

『12のメッセージー海』展
2017/11/30~12/17 (月・火・水休廊)
+1 art http://www.plus1art.jp/index.html
12/2 (土)16時〜 ギャラリートーク& 音楽会

保存保存

久しぶりのARCUS / 守谷

茨城県守谷市にある日本で最古かもしれないアーティスト・イン・レジデンスであるARCUSに滞在したのは2004年。

2004年のレジデンスアーティスト時代に制作した「Color White」です。
もと小学校のお掃除箱を活用した映像作品。

赤い液体が血のよう。学校の怪談みたいです。

そして、あれから13年!
ARCUSのスタッフはすっかり変わってしまったりしていても、それでもゆるりと関係が続いているレジデンスです。
スタッフが変わってもつながっているレジデンスというのは貴重な事だと思います。
ほとんどの施設が、スタッフが変わる事で、その場所や施設との連絡が途絶えていくことが多いです。

そんなARCUSで映像展示を致します。
ARCUSのメインである今年滞在している4人の国際的なアーティストのオープンスタジオと同じ時期に開催されています。
ぜひ、お越しください。
下記は私の展示です。オープンスタジオに興味がある方は上のリンクをクリックしてください。

展示期間:11月9日(木)〜11月26日(日) 13:00-19:00
(※12,13,19,20の日・月曜を除く)
会場 アーカススタジオ アーカスサロン(もりや学びの里2F)
詳細 http://www.arcus-project.com/jp/event/2017/ev_jp171105171824.html

English→ http://www.arcus-project.com/en/event/2017/ev_en171105171824.html

保存保存

愛知県立芸術大学でMelting Point

2016年から始まったMelting Pointですが、シェフィールド、ハンブルグ、大阪、東京、そして、2017年夏は名古屋です!
8/6にはトークもあります。

展覧会タイトル: Exchange of the landscapes Project

会期:2017年7月28日(金)〜8月13日(日)
会場:愛知県立芸術大学サテライトギャラリー

⬛︎綿引展子展「となりのものおと」
⬛︎上映”Melting Point ” 企画:稲垣智子
作家:伊東宣明、稲垣智子、大﨑のぶゆき、小泉明郎、松井智惠
-国内外で活躍する5人の作家の映像を上映いたします。

会場:愛知県立芸術大学サテライトギャラリー
https://sites.google.com/site/aichisatellitegallery/home
時間:12:00~19:00/休館日:月曜(月曜祝日の場合、火曜)

アーティストトークのお知らせです。
愛知県立芸術大学サテライトギャラリーで行なわれている展覧会にちなんでトークをいたします。
ぜひ、お越しいただければ幸いです。

『交換する風景』
2017年8月6日(日)16:00~18:00
綿引 展子(美術家/「となりのものおと」出品作家)
稲垣 智子(美術家/「Melting Point」企画/参加作家)
川松 康徳(美術家/「49%」コーディネーター/出品作家)
大﨑 のぶゆき(美術家/「Melting Point」参加作家)
参加費:無料
事前申込|不要
場所:愛知県立芸術大学サテライトギャラリー
詳細:https://www.aichi-fam-u.ac.jp/news/topics_001469.html

4/29-5/9まで天神山アートスタジオに滞在中

4/29から5/9まで天神山アートスタジオに滞在しています。
ここでは毎年のプロジェクトである’Doors’の制作をメインにしにきました。

私が到着した頃から桜が開きだしました。大阪とは一ヶ月違うんですね。

あとは一度リセットして、自分の制作方法を考え直したいということもあって、
前半はぶっ飛ばして、無理やり集中してたら、すごい中だるみをしてしまいました。
適度な頃合いが必要ですね。

白樺の木が窓から見える環境での制作は贅沢。部屋がホテルみたいなので、締め切り前の缶詰をされている小説家気分になります。

そして、そんな集中できる天神山スタジオでアーティストトークをいたします。

稲垣智子アーティストトーク

日時:2017年5月7日(日)18:00-20:00
場所:さっぽろ天神山アートスタジオ
参加:予約不要、無料
詳細:http://tenjinyamastudio.jp/event_index/

残りの滞在あと3日となりましたが、名残惜しい。

そして、おかげで大阪に戻ったら、あれしようとかこれしようとか考えることもできました。

 

個展「Ghost」Art-U room

2月の個展「Ghost」(Art-U room/表参道)の初日、

2月11日14時からは芸術人類学者である中島智氏とトークをします。

中島さんとは友人の紹介でおそらく出会ったのは約10年前。
発言が面白く、アーティストをわかってくれているなという感じがすごくしていたんです。

その後もtwitterやFBでの投稿を見ていて、たくさん共感を得ることがあったので、今回、無理言ってトークをしていただけることになりました。

中島さんは芸術人類学者、芸術人類学というのは
人類に発生した「心」の起源に迫る野生のサイエンス。
人文諸学の再構築を目的とした芸術と人類学の創造的な融合した学問らしいです。

『文化の中の野生』という本も出されています。
https://www.amazon.co.jp/文化のなかの野性―芸術人類学講義-中島-智/dp/4329004100

アーティストの方もアートをどうやってみたらいいんだろうと疑問の方も、なんとなく気持ちがすっきりするトークができたらと思っています!そのあとはオープニングレセプションです。
ぜひ、ご高覧いただければ幸いです。

稲垣智子「Ghost」
会 期:2017 年 2 月 11 日(土・祝)~ 3 月 5 日(日)
火 – 土 12:00-19:00 日曜 12:00-17:00 月休
会 場: Art-U room
渋谷区神宮前 5-51-3 ガレリア 3F
http://www.art-u-room.com/exhibitions

 

2017年春の展覧会情報です。

2017年もはじまり、10日も経ってしまいました。

今日は十日戎ですね。この日が来ると毎回、お正月の終わりとすでに一年が10日も経ってしまうといった時間の流れの速さを感じます。

今年春の展覧会情報です。

しっかり準備しなければ!

2月

■ 2/9(木)-26(日)

Screening「Melting Point2」

MEM/Tokyo 恵比寿映像祭関連企画 http://mem-inc.jp

 

■ 2/11(土)-3/5(日)

個展 「Ghost」

Art-U room/Tokyo, レセプションとトーク: 2/11(土)

http://www.art-u-room.com

 

■ 2/11(土),12 (日)Art Fair「Art in PARK HOTEL Tokyo」

The Third Gallery Ayaのブースから映像作品を出品します。

http://www.aipht.artosaka.jp

3月

■3/11-20

グループ展「竹xアートとのであい」@愛彩ランド/岸和田

 

 

2017年明けましておめでとうございます

2017年明けましておめでとうございます。

2016年は影響力のあるたくさんの方々、デヴィッド・ボーイ、プリンス、蜷川幸雄、ムハマド・アリ、カストロが亡くなった年であり、

そして、アメリカの大統領選ではトランプ氏が選ばれるなど、時代が変わっていく予感がしました。

私、個人的にもいいことも悪いこともありました。

私の中では久しぶりに15年ぶりにイギリス、そしてレジデンスで一年住んでいたドイツに再び展覧会で行けたことは本当に素晴らしいことでした。

数年、日本に住んでいることで、在欧していた時とは違う自分の変化を感じました。

2017年、皆さんはどんな年にしたいでしょうか?

私は2017年のresolutionを立てました。

もちろんアートを追求すること。もっとおたくになってもいいかなと。

そして、積極的に意志を持っていくということに注意をしたいと思います。

2017年が皆様にとって良い年、実りのある年となりますように!

毎年、初参りは、私の描いた壁絵と父の描いた天井画のある薬師院に行くことにしています。
新年っぽく装飾されたお寺の門。鳥居、扉の梅、お堂内部には蓮の花を描きました。
高野山真言宗 薬師院

予告。稲を植える人、再び。

One Day I Meet…
Video Installation, 2007

「稲を植える人」とは、

「稲を植える」というのは間違ったいいかたなんですが、

私、稲垣智子の「稲」と植松琢麿さんの「植」の一字ずつをとってつけたアーティストユニット名です。
そして、私たち2010年ぶりに作品制作を再開です。
この自然あふれる写真の場所に作品作る予定。
実は丘の上にサイズ感として植松くんが立っています。

さぁ、来年春初旬に向けて作品制作です。
このHPでも告知をしますので、ぜひ見ておいてくださいね。

 

2007年に結成された美術家、稲垣智子と植松琢麿によるアーティストユニット。別々の美術家として作り上げてきたものを一旦おき、二人の可能性をお互いに引き出しあいながら、既成のメディアにとらわれず制作する。異なるコンセプトと手段を持つ者が互いの思考に出会い、実験的な表現を模索しながらファンタスティックな世界を築きます。

個展に、2009‘One Day I meet…’( hpgrp Gallery, 東京)‘One Day I meet… vol.2’ NADiff a/p/a/r/t,東京)グループ展に、2007‘I meet…’, CASO, 大阪)2008‘Bains Numeriques #3’, Centre des Arts Enghien les Bains,フランス)‘Talk & Exhibition 2008 – Video Art Activities’,Ox Warehause ,マカオ)2009 “Spooky Action at a Distance”,Black and Blue Gallery,シドニー)2010 “The God of The Small Things” Casa Masaccio Centro Per L’Art Contemporanea、イタリア)

稲を植える人のHP

稲垣智子HPより
植松琢麿HPより

君の名は

「君の名は」を見ました。

アニメーションが圧倒的に美しかった。風景や空の美しさは秀逸でした。

その描写を完成するのに、どれぐらい人の努力がかかっているのかと思って感動しました。

さて、美術という分野には何が残っているのだろうか?

お金のない美術の世界には、これだけの技術とこんなにたくさんのスタッフを使う事はできない。

その中でアーティストたちは、違う形を持って、いらないものをそぎ落として人の心に触れるようなものを作らなければいけない。

そう思わせてくれるいい映画でした。