2020.11/14-12/12 稲垣智子個展のお知らせ

今日は11月14日から始まる私の個展のお知らせです。

2020年は特別な年となってしまいました。
アーティストとしての活動にも大きな変化がありました。香港の展覧会は無くなり、カナダとNYの活動は延期となっています。
そんな激動の年に個展として作品を見せられる機会というのは貴重です。

映像メインの展示ですが、これらの映像はすべて2020年に作られたもので、自然に新型コロナウイルスの影響を受けたテーマを含みます。タイトルは「Diary 2020」。日記的な要素を含み、パフォーマンス的な要素も含んだ作品です。一アーティストがこの世界的パンデミックといわれる状況に対して、どのように思ったか、制作を続けたかを、皆さんの経験と照らし合わせてみていただければ幸いです。

11月14日にはアーティストトークのイベントもあります。この時期をどう受け止めて、今後をどう選んでいくのか対話するように話したいと思っています。

稲垣智子個展「Diary 2020」
会期|2020年11月14日(土)-12月12日(土)
時間|水曜-金曜 12:00–19:00/土曜 12:00–17:00/火曜 by appointment only
会場|The Third Gallery Aya  
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル2F地下鉄四ツ橋線・肥後橋の駅徒歩2分。地下鉄御堂筋線/京阪線 淀屋橋

google map

ギャラリーHP http://www.thethirdgalleryaya.com

アーティストトークイベント|

日 時:11月14日(土)18:00–19:00
参加費:1000円(1ドリンク付/税込)
会 場:The Third Gallery Aya
定 員:10人(要予約/通常の半分の席数とさせて頂きます)
申込先:event@thethirdgalleryaya.com/ 06-6445-3557
*Zoomでの参加も可能です。参加費500円となります。
*お申し込み後にZoomの詳細をご案内いたします。


アジアの女性アーティストデータベース

今秋の個展のためのイメージスケッチ

アジアの女性:ジェンダー、歴史、境界

アジアの女性アーティストデータベースに私も掲載されています。

 このサイトは美術史家であり、美術批評家である小勝禮子さんによって立ち上げられています。
https://asianw-art.com/inagaki-tomoko/
綺麗なページにしていただいています。テキストは以前高嶋慈さんに書いもらったものに加筆修正を加えていただきました。
 掲載されている他の女性アーティストの作品も興味深いので覗いてみてください。

 女性のアーティストだけのデータベースは稀少です。時代の流れによってこれもまた変わっていくのかもしれませんが、現在はフェミニストが受け入れられている時代な気がします。

現代アート年を終えて1

2019年は岸和田文化事業協会のテーマが現代アート年ということで、私が一年間のアート・ディレクターをしました。その業務も3月31日をもって終了し、終わってしまえば忘れてしまうのですが、この一年は忙しかったのか、いろいろあったので、「現代アート」年に何を行なったのか振り返っていきたいと思います。
大きくは一年に映像の公募展と展覧会というイベントを行いました。

最初にしたのは「JISEN CONTEMPORARY SHORT FILM & VIDEO」という公募と推薦の短編映像の展示です。公募から始まり、推薦と混合で1ヶ月に1人ずつ10分以内の映像作品を紹介していきます。5月から翌年の3月まで自泉会館のロビー付近に映像を投影し、毎月変えるという試みで、現代アートに興味がない、通りがかりの人やライブの待ち時間中の人など、多くの人に見てもらえる機会になりました。作品の種類は多様で、展示期間は長かったので、さまざまな種類の表現方法と長くみられる機会を得て、自然に現代アートに免疫がついた人も絶対いるはず。
どんな作家さんのどの作品を展示したのかの詳細はHPを覗いてみてくださいね。

現代アートが人を呼ぶことができるのかは置いといて、身近にあって、見慣れて親しみを持っていくことが必要だと思う。だから、映像たちはたぶん多くの訪問者の隣の人的な距離感を持って、自身について映像で語ったのではないでしょうか。
それが功をなしてか、2020年度もロビーの映像案は続くことになっているようです。どんな形になるかはまだわからないのだけれども。
一年限りのことがこうやって続いていくこと、続くことに意味がある、生まれていくこともある。岸和田に少なからず愛着を持っているものとしては、この地でで映像が育っていってほしいですね。

WAVES – FREQUENCES (波 – 周波数)ハンブルク・大阪友好都市提携30周年記念帰国報告展 at CAS

大阪のCASにてWAVES – FREQUENCES (波 – 周波数)ハンブルク・大阪友好都市提携30周年記念帰国報告展に参加いたします。

会期|2019年11月16日(土)~11月30日(土) 14:00-19:00 月・火休み
参加作家|今井 祝雄、稲垣 智子、瀧 弘子、川端 嘉人、笹岡 敬
オープニングレセプション|今井祝雄パフォーマンス:
11月16日(土)17:00~¥500(1ドリンク付き)

http://cas.or.jp/2019/Waves_Freq_kikoku/index.html

Nouvelle Fontaine

岸和田市民による芸術文化の共同事業体情報誌「ぬーべるふぉんてーぬ」No.64に載りました。

東アジアの女性アーティストに見る地域と歴史の境界をめぐる研究

大阪大学で行われる第3回科研研究会「東アジアの女性アーティストに見る地域と歴史の境界をめぐる研究」で発表のお知らせです。

(代表者:小勝禮子)

■■ 「女性アーティストを取り巻く諸相:多様性/生計/ギャラリスト」

■日時:2019年7月27日(土)午後2時~6時

■場所:大阪大学豊中キャンパス、文法経研究講義棟1階、文11
http://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access (芸術研究棟=地図の6番)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/toyonaka.html

■概要
 女性アーティストは、どのようにして生計を立て、制作を継続し、美術界を支えてきたのか。女性は、家計補助や代替労働力として社会に位置付けられてきたが、中堅以上で地方在住のアーティストの場合はどうか。アーティスト自身による報告と貸し画廊を主宰する事例の紹介を行う。一方「多文化主義」を標榜してきたアメリカ合衆国において、女性アーティストの状況に変化はあったのか。本研究会では、女性アーティストを取り巻く諸相について、美術に関わる3人が発表する。

■スケジュール
14:00~14:10  開始(自己紹介他) 司会:小勝禮子(京都造形芸術大学非常勤講師)

14:10~15:30    【発表1】
由本みどり(ニュージャージー・シティ大学准教授/ギャラリー・ディレクター)
「ホイットニー・ビエンナーレを通して考えるアメリカ芸術界の『多様化』と女性芸術家の活躍」
<休憩>
15:50~16:30   【発表2】
稲垣智子(アーティスト/大阪大学大学院M2)
「持続可能なアーティストの生活への考察―作品を通して」

16:30~17:10   【発表3】
中西美穂(大阪大学大学院D3/大阪アーツカウンシル統括責任者)
「貸し画廊とアーティスト
―田村慶子の陶作品《よりしろ》における楓ギャラリーの役割」

17:10~18:00    全体議論 司会:北原恵(大阪大学教授)
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■主催:平成31年度科学基盤(C)(研究代表者:小勝禮子、分担者:北原恵・金惠信)
「東アジアの女性アーティストに見る地域と歴史の境界をめぐる研究」

‘WAVES & FREQUENCES’ @FRISE終了のお知らせ

ハンブルク市のアーティスト・ハウス、FRISEで行われた展覧会は終了いたしました。大阪のアーティスト4人での滞在生活など、今までとは一味違った経験。

搬入、搬出の間に、ベルリンとヴェネチア(ヴェネチア・ビエンナーレ)に旅行もできて、盛りだくさんの滞在でした。久しぶりのハンブルクは滞在していた時よりもとても素敵に見えました。
ハンブルクに住んでいたときの友人にも会えて、時の流れを感じないお話ができました。

展示作品の様子です。

ハンブルグ、FRISEのグループ展に参加します。

ハンブルクに展覧会のため6/22-7/9まで滞在します。
ハンブルクにいらっしゃる皆さま是非お越しください!
7/3-5は短くヴェネチアビエンナーレに行きますが、誰かこの時期行く人がおられたらご一報ください!

I am staying Hamburg for the Japanese group show at FRISE. You are welcome to visit our exhibition. Enjoy Japanese Art and conversation with us in the opening.
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WAVES & FREQUENCES

Artist: 
Norio Imai | Yoshito Kawabata | Takashi Sasaoka | Tomoko Inagaki | Hiroko Taki

28. June – 7. July 2019

Opening: Fri, 28. June, 19:00-

FRISE KÜNSTLERHAUS
Arnoldstraße 26–30, 22765 Hamburg
Ö nungszeiten: Fr und Sa 16 – 19 Uhr, So 15 – 18

https://www.frise.de/cms/3-0-Aktuell.html

現代アート年

映像を募集!

岸和田に文化事業協会があり、2019年度を現代アート年と定めました。
今年度は私がその関連としてアートディレクターをしています。

一環として映像作品の公募を致します。タイトルは「歴史」。
10分以内の作品です。作品は新旧作応募可能です。
謝礼も大阪内の交通費程度になってしまいますがあります。

公募に興味がありそうな方がおられましたら、
このページを転送していただければ幸いです。
公募の詳細は岸和田美術協会のHPでPDFをダウンロードできます。

申込用紙などのダウンロードはこちらのページの協会主催のイベント情報の表からクリックください。
http://jisen-kaikan.jp/?page_id=458

詳細は岸和田文化事業協会へ

http://jisen-kaikan.jp

「アート映画、お茶と呼吸の会」終了のお知らせ

3/2に行われた、映画と、お茶と、呼吸法レッスンの会は終了いたしました。映画は映画監督デヴィッド・リンチの短編集から3つと、篠原有司男「キューティー&ボクサー」をご紹介しました。

2人のアーティストの制作や生活、スタジオなどを見ることによって、アーティストの制作が身近に感じたと思います。どちらの映像も大きな映画館で上映されるタイプのものではないので、初めて出会った人も多かったようです。
映像はドキュメンタリーの生々しさのある虚飾されない感じは新鮮だったと思います。

希望者のみ最後は呼吸法レッスンで締めくくりました。この日は人数が少なかったので、横になって呼吸法をしました。
身体の捻りをとりいれた呼吸法は歪みが治りそうなパワーあふれる呼吸法で、皆さんスッキリとお帰りになりました。
呼吸法ではありませんが、デヴィッド・リンチはTM瞑想法をしていることで有名ですね。