個展「Dairy 2020」とこの稀有(?)な状況

稀有(?)と書いたのは、2019年までを過ごしてきた人々にとっては、世界的パンデミックに遭遇するという稀有な状況なんだけれど、2020年からの平常というのは変わっていくのではないかと思ったからです。そして、この状況下の中、個展を行ったことはこれからの自分の活動を見直す意味でいい機会になりました。The Third Gallery Ayaでの個展は2020年11月から12月に開催され終了いたしました。寒さが厳しさを増してくる中、感染者数が増えていく中、そんな中、お越しいただき、作品を実際に見ていただいた皆さんには、感謝とそして同じ時期を一緒に過ごしているという同時代性的な感覚を持ちました。特に在廊中にお話しをする機会を持つことができた方とは、この時期にどう考えているのか、どう感じているのか、どう同じなのか、どう違うのか、色々刺激をいただきました。ありがとうございました。

この写真はすべて写真家、高嶋清俊さん撮影によるものです。

映像ばかりの展示で驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、それほどに家で過ごす時間が増え、他にも漏れず自分も映像に頼る生活となったので、思い切って映像のみの展示にしました。個展では初めてではないかな。
久しぶりに脚本を作ったり、自分が出演したりして制作中は苦しく、そして、とても楽しい時間でした。